ブランド	木（イリヤマ）∞木下製粉株式会社
種類	うどん
商品の重量	770 グラム
商品の形状	乾麺
アレルギー情報	小麦
パッケージ重量	0.91 キログラム
ユニット数	3.00 袋

3種類のうどんすべて香川県産小麦「さぬきの夢」を100%使用しています。食感の違いをお楽しみください。なお、各商品は高温多湿を避け常温で保存ください。賞味期限はいずれも製造後1年です。
「早ゆで讃岐うどん（270g（90g×3束））」は、ゆで時間が最も短く（釜ぬき：3分、ざるうどん：4～5分）、お急ぎのときに便利です。沸騰しているお湯（1束当たり1リットル以上）に、バラバラとうどんを入れ、うどん同士がくっつかないようゆっくりとかき混ぜてください。
「さぬきの夢・干しうどん（300g（100g×3束））」は細口タイプの干しうどんです。噛んだ後、一呼吸遅れて口内に拡がる淡い甘みが特長です。100g当たり1リットル以上のお湯でゆでてください。ゆで時間は、釜あげ：5～6分、ざるうどん：7～8分です。
「讃岐地粉うどん（200g（バラ麺））」は、3種の中で一番太いうどんです。100g当たり1.5リットル以上のお湯を使用し、15～18分間を目安に、お好みの硬さにゆでてください。ゆで時間はかかりますが、骨太な食感が特長です。
本商品は、

原材料・成分

早ゆで讃岐うどん【原材料名】小麦粉（小麦（香川県産））、食塩　【栄養成分表示（100g当たり）】エネルギー：334kcal、たんぱく質：8.3g、脂質：0.4g、炭水化物：74.2g、食塩相当量：4.5g　※推定値. さぬきの夢・干しうどん【原材料名】小麦粉（小麦（香川県産））、食塩　【栄養成分表示（100g当たり）】エネルギー：334kcal、たんぱく質：8.3g、脂質：0.4g、炭水化物：74.2g、食塩相当量：4.5g　※推定値. 讃岐地粉うどん【原材料名】小麦粉（小麦（香川県産））、食塩　【栄養成分表示（100g当たり）】エネルギー：334kcal、たんぱく質：8.3g、脂質：0.4g、炭水化物：74.2g、食塩相当量：4.5g　※推定値

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ブランド	木（イリヤマ）∞木下製粉株式会社
梱包サイズ	32.79 x 23.3 x 3.1 cm; 770 g
商品タイプ	乾麺
メーカー	木下製粉株式会社
商品の重量	770 g

違いのある小麦粉をお届けします

「小麦粉なんて、原料の小麦さえ同じなら、どこで製粉しても同じ」と思うかもしれません。

しかし、実際には違うところで製粉すれば、それぞれに違う小麦粉ができ、それが各製粉工場の特徴にもなります。

この違いを感じてもらえるような小麦粉をお届けします。

醤油うどん 少し長めに茹でてできあがった麺をすぐに冷水でしめて、麺に直接しょうゆをかけます。うどんのコシを強く感じる食感が楽しめます。ネギや生姜などをお好みでかけて召し上がってください。	釜あげバターうどん 釜から上げたうどんにバター、塩、胡椒をかけて玉子の黄身をのせて完成です。あとはお好みの状態になるまで、混ぜながらお召し上がりください。	しっぽくうどん 讃岐では秋～冬の寒い時期になると食べる郷土料理として定番のメニューです。様々な野菜とお肉を煮込んでうどんの上からかけていただきます。うどん屋さんでも、冬の限定メニューにしている場合もあります。

木下製粉株式会社とファリーナコーポレーション

弊社は戦後の1946年、小麦の賃加工（ちんかこう）から始まりました。

賃加工とは、近隣の農家が持ち込んだ小麦を製粉し、挽いた小麦粉の一部の農家に戻すシステムのことです。その後、讃岐の地において70年以上にわたり製粉業を営んでいます。小規模製粉の利点を活かし、「挽きたての小麦粉」を全国のうどん専門店、パン屋さん、そして個人ユーザの皆様に直接お届けしています。

近年は、雑味をカットしたすっきり風味の全粒粉も開発し、「ブラウワー全粒粉」や「さぬき全粒粉うどん」なども製品化。自然な糖質カットと十分な食物繊維の摂取が可能となりました。

㈱ファリーナコーポレーションは2000年12月、木下製粉株式会社から独立したBtoC専用の販売会社です。業務用との兼用では、迅速な対応が難しく、ご不便をおかけしていましたので、個人ユーザ専用の販売会社として独立しました。

さぬきうどんと乾麺の生い立ち

さぬきは昔から良質の小麦産地として知られ、江戸の中期（1713年）に出版された百科事典『和漢三才図絵』にも記述があります。

また塩田は小麦以上に有名で、塩は砂糖、綿と並んでいわゆる「讃岐三白」を形成し、この小麦、塩を原料に品質の高い醤油がつくられるようになりました。さらには観音寺市の沖合に浮かぶ伊吹島は、イリコの原料であるカタクチイワシが豊富にとれ、うどんの「だし」となりました。このようにさぬきにはうどんに必要なものがすべて揃っていました。

また乾麺の歴史ついては、慶長3年(1598)にまで遡ります。当時、小豆郡池田町の住人が伊勢参宮の道すがら大和国三輪において素麺製造の伝授を受け、それ以来今日まで小豆島を中心としてそうめんを製造するようになります。

このような先人たちの努力により、その技術は現在の讃岐うどんや乾麺へと引き継がれています。